長野と言えば善光寺でしょうか?

長野と言えば善光寺のイメージが強いように思います。このように非常に強いイメージの観光地があると、長野に行ったことのある大概の人は 善光寺は行っているんですよね。しかし、長野に行ったことのない人もいる訳です。お客さんの立場から見ると、行ったことのある観光地が 入っているツアーには予約しない傾向が強いように思います。

個人的に長野県は非常に好きで、特に長野駅からワイドビューしなので名古屋に帰るというコースは好きなのですが、善光寺に立ち寄るかどうかは いつも迷います。善光寺には行ったことがあるから行かなくても良いというお客さんが必ずいらっしゃるからです。事前にツアー内容には記載してある のにこのようなことが起こります。しかし、逆もまた然りで「なぜ長野から帰るコースなのに最後に善光寺に寄らないのか?」という意見もあります。 このようなイメージの強い観光地があるとかえって難しいんですよね。

長野の七味

善光寺に行ったことのあるお客さんには仲見世通りを散策されてはいかがですか?という案内をするようにしています。 長野に添乗に行くことを友人・知人に言うと必ず頼まれるのが、この七味です。八幡屋礒五郎 の七味です。1缶14g360円です。いくつか買って帰っても、それほど高いわけではないのでお土産としてもお手ごろで、喜ばれるので いいお土産だと思います。

ツアーのコースを作る時に長野から帰るのが良いのは、善光寺で時間調整を出来るという点もありますが、志賀高原方面から帰ってくる場合も 途中で小布施に寄って観光と昼食を食べて帰るのにも都合が良いという点もあります。


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志賀高原・奥志賀高原

奥志賀高原・雑魚川

写真は紅葉の頃の奥志賀高原近く、雑魚川の紅葉です。このあたりは皇太子も歩かれたことのあるコースで 非常に紅葉の美しいところです。奥志賀高原と言えばスキーのイメージが強いように思いますが、夏や秋の奥志賀高原も 素晴らしいです。個人的には夏の奥志賀高原が一番好きですね。

標高1600m、真夏で非常に涼しくて、夜は満天の星。志賀高原と奥志賀高原でいくつものトレッキングコースがあります。 このようなトレッキングマップがあります。