松本はどんなイメージ?

松本というと、どのようなイメージを持っているでしょうか。私は国内旅行に携わるようになる前から松本城や旧開智学校のイメージがあったので、 歴史的でインテリなイメージ(笑)、よくわからないイメージですが、そんなイメージを持っていました。実際に国内旅行が自分の仕事の中の大きな部分を占め、松本で特急しなのを降りてバスに乗り換えることが多くなり、 到着時間の関係から昼食を松本で食べることが多くなったことでわかったことあります。それは松本は食べるところに困らない都市だということです。 信越のトップページでも紹介したレストラン鯛萬を始め、和食、うなぎ、そばなどさまざまな種類のレストランを見つけることが出来ます。 ツアーを組んでいく中でこれは本当に助かります。1日目の昼食は非常に大事です。極論を言えばツアーの印象が決まってしまうくらいのものではないかと 思っています。


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松本はグルメの町

長野・善光寺

ざっと紹介すると和食・洋食のヒカリヤです。 ヒガシは和食、ニシは洋食です。同じ系列で和食の花とびら、 少しリーズナブルに和食を楽しむことが出来ます。次にうなぎの笹蒸しで有名な桜家、 何度もツアーの昼食で使ったことがあります。おそばなら女鳥羽そばが有名です。しかし、 女鳥羽そばの場合は昼食で予約は取れないんですよね。松本に宿泊で夕食がフリーの場合は案内してもよいと思います。

各地へのアクセスの良さ

小布施

松本の良いところは、観光地や温泉へのアクセスという面でも非常に便利なところです。 まず第一は上高地でしょう。大阪から2泊3日のスケジュールで午後に大阪を出る場合などは 1泊目は松本のホテル、または美ヶ原温泉や浅間温泉など松本から車で20分くらいで行ける 温泉地に宿泊。翌朝9時頃にホテル、旅館を出発すれば10時半頃には上高地に入ることが出来ます。 ただ、上高地はバスでそのまま入ることが出来ない規制日があるので、その場合はジャンボタクシーに 乗るなどの方法を取る必要があります。

また、安曇野方面などにもアクセスが良いので、美術館めぐりや安曇野の美しい風景などを行く場合も 松本から入られることをおすすめします。

上高地

8月の上高地の風景1 8月の上高地の風景2 8月の上高地の風景3

2011年8月に添乗に行った際の上高地の写真です。少し変わったアングルになってしまっているのは、お盆で あまりにも人が多くて、人間が写らないように撮ろうと思うとこんなアングルになってしまいました。

人が多くても本当に美しいところです。朝も昼も夕方も夜も美しい(笑)。夜も美しいというのは山に囲まれた 上高地は外からの光がほとんど入ってこないので、雲がなければ満天の星空を見ることが出来るということです。 やはり、上高地でのハイキングだけを目的に日帰りで帰る場合は仕方ないですが、出来れば泊まりたいところです。 そして、NPG(ナショルナルパークガイド)と共に夜の上高地を 歩くナイトコースに行ってみられるのも良いと思います。

スノーシューを履いて、冬の上高地ツアーというのもあります。冬の上高地ツアーは リンクからご覧下さい。誰もいない白銀の上高地、非常に興味があります。行ってみたいのですが、あまりにも危険過ぎる。