信越は長野と新潟の総称

他の地方はいくつも都道府県が入っているのに、信越は2つだけです。あえて信越地方としたのは個人的に 長野県へ何度も添乗に行っているからです。山あり、温泉あり、歴史的な観光地あり、長野には魅力的な観光資源が たくさんあります。たまたま、このページを書いている今日も、これから長野県の高原へ添乗に行く前の時間をみつけて 書いています。

松本・上高地方面

レストラン鯛萬

松本と言えば、通常は松本城でしょうか。しかし、私が添乗に行く上での松本と言えばこの写真のお店、「レストラン鯛萬」です。 ランチセット5775円だったと思いますが、これが非常に好評です。いろいろなお客さんから「良かったよ」とか「素晴しいお店だね」 などという声を聞いてきました。添乗初日の昼食でここに入れると後の行程が非常に楽になります。それは、ここでご飯を食べて非常に 機嫌が良くなるからです。だから、長野方面のツアーを企画する時に1日目の昼食は「鯛萬」で食べましょうと提案することが多いのです。 また、添乗員食もあります。これが結構高くて2500円くらいしたように思いますが、ホント美味しい。個人的なメリットですね(笑)

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上高地

山岳リゾートとして一番有名なところは、何といっても上高地でしょう。初めて上高地に行ったのは、GWを少し過ぎた あたりの平日だったので、ホントに人がまばらでした。5月中旬なのに非常に寒かったということと、梓川の美しさが非常に 印象的でした。わりときれいな川でも、川岸近くの水が対流するようなところにはゴミが溜まっているものですが、この梓川には これが全くありませんでした。

爽やかな空気、美しい自然、雄大な山々、ホントに上高地は素晴しいですね。そして、出来れば上高地で泊まって、まだ日の 昇らないうちにハイキングを始めて、日が昇るにつれて変わっていく風景を楽しみたいところです。

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長野・志賀高原方面

長野・善光寺

写真は「牛に引かれて善光寺まいり」の善光寺です。思いがけないことが縁で、また自身の発意ではなくて、他のことに誘われて偶然に よい方向に導かれることをいう(日本国語大辞典)。

長野駅から帰る時の最後に時間調整で善光寺に寄ることが多いです。善光寺はあまりにメジャーな観光地なので、すでに行かれたことが ある方が多いので、とりあえず善光寺に行くけれど、仲見世通りで買い物をしている人が多いですし、私自身も善光寺で自由時間に した後は仲見世通りを散策しています。おそばやカフェなどがあって楽しいですよ。


小布施

写真は小布施の岩松院の大鳳凰図です。小布施から長野駅まではバスで約40分ほど。渋滞することもあるので、特急の出発時間の 1時間20分前くらいまで昼食を食べたり、散策をしたりするのに寄ることが多いところです。

小林一茶の「やせ蛙まけるな一茶これにあり」の句と葛飾北斎の迫力の天井絵「大鳳凰図」で有名な岩松院。何度か行きましたが、 観光で寄るのにいいところだと思います。平成2年に見つかったと言われる「大鳳凰図」の中の隠し絵富士山はどこにあるのか わかりませんでした。残念。


四十八池・大沼池・志賀高原

写真は志賀高原の大沼池です。ガイドと一緒に四十八池・大沼池ハイキングをするというコースがあり、このコースを 旅行のメインに持ってきて団体で一緒に歩いたことあります。8月のお盆の真っ只中に行ったにも関わらず非常に涼しくお客さんにも 大好評でしたし、私自身もホントに役得だと思える楽しい添乗でした。志賀高原方面に旅行を考えている方は、四十八池・大沼池ハイキングは本当にオススメです。約3時間半ほどです。

逆周りのコースのあり、逆周りコースだと最後に前山温泉で終わるので温泉に入って帰ることも出来ます。

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その他方面

信越・旅行ページで長野のことばかり書く訳にもいかないので、その他ページは以下のリンクにて紹介していますので、よろしくお願い致します。

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新潟

新潟ページで紹介したいと思っていますが、新潟は本当に 米どころなんだなと思う風景があります。大阪から新潟へのアクセスで一般的なのは飛行機です。いつもそれほど混んでないにも関わらず 1日数便飛んでいることもあり、お客さんへは手配面の心配があまりないということから非常に提案しやすい方面ではあります。 ただ、提案しても新潟に決めてもらえることは少なく、私も二度しか行ったことがありません。